ふくよかさは女性の象徴

ふくよかさは女性の象徴

痩せていたほうがキレイだ、という世の中の風潮はいつから出来上がってしまったのでしょう。そのイメージが女性をみなダイエットに走らせてしまうのです。

適度なダイエットはいいと思いますし、太りすぎは見た目もそうですが体によくありません。大前提として「適正に保つ」ということはとても大切だと思います。

ただ、とにかく痩せればいい、体重を落とせばいいと考えている人が多すぎて怖くなります。何もせずに体重が落ちることは、筋肉が痩せているだけなのです。

私は身長が165センチで体重が48キロと、多少痩せ型の体型です。筋肉がなくてひょろっとした感じです。下半身だけはお肉がついていて、肝心なところは(泣)です。

二の腕も細くて、まったく魅力的ではありません。友人に話すと「贅沢な話だ」といわれますが、私としてはふくよかな二の腕のほうがとても魅力的だと思うのです。

恐らくですが、多くの男性もそう思っていると思います。細いほうがいいというのは、圧倒的に女性の考えなのです。

西洋の昔の彫刻などを見るとわかりますが、女性の体はみなふくよかです。男性の彫刻は筋肉質でしまっていて、とてもかっこいい感じに仕上げられています。

現実はどうだったか、ということは置いといて、女性のふくよかさは世の男性陣の憧れだったと私は思うのです。柔らかさは男性にはないものですからね。

それに触れるために仕事も恋愛も頑張る!というのが男性の頭の中なのです。単純ですが、それでいいと思うのです。

極端な方向に走るのは良くないと思いますが、やはり適度なふくよかさは女性には必要なことだと思えてなりません。痩せることが全てだと考える必要は全くないのです。

学生時代はちょっとぽっちゃりしていると、茶化されたりすることもあります。でも世の中に出れば、ちょっとぽっちゃりのほうが好まれるという事実に気づくはずです。

結局は「男性が女性に求めるもの」は何か、ということになります。人によって違いはあれど、癒しを求めるのは共通ではないかと思います。

ですので、私はなんとかふくよかになろうと実は陰で努力しています。女性ホルモンにいいといわれる大豆系の食品は積極的に食べるようにしています。お肉類もそうですね。

苦手な食材ではありますが、鶏肉や脂肪分の多い部分もなるべく食べるようにしています。痩せ型は痩せ型で、苦労がいくつもあるのです。

トヨタ86

トップを走り続けること

私が小中学生の頃でしょうか。安室奈美恵さんの服装などを真似する「アムラー」が大流行しました。短いスカートに派手なメイクと茶髪で女子高生や大学生は皆それでした。

その頃はアムラーやシノラーなど、芸能人の真似をしてファッションをコーディネートすることが流行していましたね。なんだか懐かしい恥ずかしい話です。

私はまったく無縁でしたが、やはり同じ世代のこととなるとどこかこっぱずかしい気持ちになります。

シノラーの元である篠原ともえさんも、芸能人としてまだまだ活躍されているそうです。テレビではあまりお見かけしなくなりましたが、あまり露出していないだけでしょう。

一方、アムラーの元である安室奈美恵さんは日本のマドンナとも言える存在に登りつめられましたね。全国各地をライブで回っているドキュメントがやっていました。

もうそこそこ年齢も重ねてきたはずですが、そんなかげりは微塵もみせないすごい迫力です。

あれだけのダンスをしながら歌を歌って、それを何時間と続けるのです。並みの体力ではできませんよね。そんな彼女も、一時期表舞台から消えていた時期がありました。

結婚や出産の時期もありましたし、事務所の問題などもあったのではないでしょうか。安室の時代はもう終わった、と私たちはみんな思っていたと思います。

それが数年前から再びメディアが注目しはじめるのです。本業であるダンスと歌、その実力が本来の形で日の目を見るときが来たのですね。

グループだった時代を過ぎ、それからずっと一人でやられてきたことはとてもすごいことだと思います。影には色んな方の助けと尽力があったことでしょう。

もちろん彼女ひとりの力ではないでしょうが、それでもお子様を抱えながらプロとしての意識を保つ。相当大変なことだと想像するに易いでしょう。

たとえ誰かが死んでも、これからライブだとなればみなの前で笑って歌って踊らなければならない。心中は計り知れませんね。

女性シンガーとして、追手に追いかけられる恐怖というのも味わってきたでしょう。たくさんのプレッシャーでやめたいと思うことも何度もあったと思います。

それでも負けずに、今またトップの貫禄で芸能界に君臨しているというのがすごいなあと思いました。私たちの世代に一世を風靡したアムロちゃんではもうありません。

安室奈美恵という、世界で通用するアーティストです。走り続けるというのもまた才能だなと実感します。